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2007年7月29日 (日)

夏が足りない

今日の月中途半端に丸くって地球の裏で恋が始まる

泡がまたはじけたコーラもう君は帰るこのまま熱を残して

あじさいはまだ咲いてないもう一度会いたいけれど夏が足りない

意味もなくスイカが部屋に居座って何もかにもが夏の日曜

靴ひもがほどけたままのなんとなく胸の内さえあの日のままで

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2007年7月18日 (水)

遠い雲

遠い雲近づきたくて伸ばす手の君は終わらぬ季節を見てる

まだ雨は降らないようで路地裏に昨日の僕が焼き付いている

あの星もいつかは消えて一度しか言えないような夜もあるから

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2007年7月16日 (月)

台風の夜

さみしさがどこか違って待つ時の僕の右手はさまようだけで

想い出は胸をはじいて通り過ぎただ一瞬の静かな夏に

知りたくはない嘘だから湿っぽいキス繰り返す台風の夜

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2007年7月14日 (土)

あの夏の

風の言葉を感じてる初夏の午後僕の隣に空白がある

そっと君心に息を吸い込んであの雲だけを目で追いかけて

かさなった手の平ほんの少しだけ知りたい事は夜に残して

理科室の静けさに似た瞬間は訳も無くするくちづけの後

あの夏の少女の背中「さようなら」胸のどこかにとまどいゆれて

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